出版社 / 著者からの内容紹介
燃料電池をとりまく最新技術をまるごと解説
持続可能な社会のエネルギーとして燃料電池は本命視されています。本書は、いよいよ市販車が登場してくる燃料電池(自動車)の動作の仕組みとその技術について、最新の話題を交えてわかりやすく解説します。
持続可能な社会のエネルギーとして燃料電池は本命視されています。本書は、いよいよ市販車が登場してくる燃料電池(自動車)の動作の仕組みとその技術について、最新の話題を交えてわかりやすく解説します。
内容(「BOOK」データベースより)
水の惑星・地球には無尽蔵の水素があります。この究極のエネルギーである水素を人類はこれから、燃料電池で利用しようとしています。石油枯渇や地球温暖化といった危機を一気に払拭しそうなこの最新技術を、世界のシンクタンクのレポートを交えやさしく解説します。
出版社からのコメント
ガソリンと電気のハイブリッド車はすでに定着していますが、その先にくるのがクリーンエネルギーの本命「燃料電池自動車」です。わが国の自動車メーカーの世界戦略にもなっている「燃料電池自動車」の心臓部、燃料電池とはどのような仕組みで動作するのかを、図解を交えてやさしく解説します。本書では、水素と酸素というよく知られたガスを使って、どうしてエネルギー(電気)を取り出すのか、基礎の基礎から明らかにしていきます。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
槌屋 治紀
東京大学大学院機械工学科博士課程修了、工学博士、システム工学専攻。1979年に株式会社システム技術研究所を設立し、現在所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
東京大学大学院機械工学科博士課程修了、工学博士、システム工学専攻。1979年に株式会社システム技術研究所を設立し、現在所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)