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国際社会学の挑戦―個人と地球社会をつなぐために: 三橋 利光: 本

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国際社会学の挑戦―個人と地球社会をつなぐために

国際社会学の挑戦―個人と地球社会をつなぐために

内容(「BOOK」データベースより)

オーギュスト・コントの後期思想を現代に蘇らせ、21世紀に生きる個人が自己を充実させながら「望ましい地球社会」「公正で慎ましく豊かな人間味のある世界」を築き上げるための理論を模索する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

三橋 利光
1942年生まれ。1966年、上智大学外国学部フランス語学科卒業。1969年、東京大学教養学部フランス科に学士入学・卒業。1973年、上智大学大学院国際関係論研究科修士課程修了(国際学修士)。1979年、上智大学大学院国際関係論研究科博士課程入学・満期退学。その間(1973~1976年)、フランス政府給費留学生として3年間パリ大学4、ラテンアメリカ高等研究所、社会科学高等研究所のそれぞれ博士課程でフランス社会学、ラテンアメリカ地域研究を学ぶ。1993年、上智大学にて国際関係論博士号取得。上智大学国際関係論研究所助手、名古屋聖霊短期大学国際文化学科助教授、東洋英和女学院大学助教授を経て、1995年より同大学教授。2005‐2006年度同大学大学院国際協力研究科長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

第1章 国際社会学の歩み(内容と位置づけ)―二〇世紀後半から二〇世紀末
第2章 国際社会学・関連研究の近年の試み―二一年紀グローバル社会への対応
第3章 あたらしい国際社会学の提唱―枠組みと目標・方法論
第4章 二一世紀の個人と社会の関係モデル―複数共同体志向と個人主義志向
第5章 あたらしい国際社会学の思想―二一世紀 地球社会共通の理念へ向けて
第6章 あたらしい国際社会学の指針―後期コントから学ぶもの

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